One more thingとして、手持ちの楽曲をiTunesで購入した扱いにします。さらに256Kbpsに自動アップ。年間24.99ドル。
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WWDC2011: Mac OSや、iOS、iCloudなど楽しみがいっぱいだ。
音楽業界からすると、最大の注目はここなんじゃないのかな。これはやばすぎる。
(via pdl2h)
あぁ、なるほど。これを日本に当てはめるなら、今だにグダグダ言っている、私的録音録画補償金の話にも関わってくるのか。クラウドに「録音録画」するということは、これまで機器にかけていた(かけようとしている)補償金の議論をひっくり返してしまう。
(via hexe)
日本に限定すると私的録音録画補償金の話もありますし、もっと大きな話としてP2Pによる違法ダウンロードの過去の清算、という話もあります。別のエントリでも書いたのですが再掲。
iTunes Matchの可能性、というか、この機能が切り開く未来、に凄まじいインパクトがある、のは、過去にあったP2Pを使った音楽ファイル流通の(音楽業界から見たら負の)遺産を、このサービスが年間購読料を取得することで全て「無かったこと」にしてしまう点にある。
iTunesはその登場当初、「P2Pで無料で音楽がダウンロードできるこの時代に、音楽ファイルにお金なんか誰が払うというのだ。」という世の中の常識に「利便性」という武器で勝利した。P2Pによるファイル共有は確かに音楽ファイルを簡単に無料で手に入れる世界を創り上げたけれど、それはiTunesに比べれば圧倒的に不便だった。人は利便性にお金を払う、という事実をAppleは(或いはジョブスは、かもしれなけど)先に見抜いていたのだろう。
で、iTunes Match。iTunesでファイル共有のためのツール群に勝利したAppleは、今度はそこで入手されたであろう音楽ファイルも取り込むことになる。私が興味を持つのは、音楽業界がiTunes Matchの登場についてどう思っているのか、そしてAppleは音楽業界とどのような交渉を行い、どのような条件でこれを実現したのか、にある。規約を読めば詳細が書いてあるかもしれないけれど、今のところこのサービスは米国のみで利用可能になる、とのこと。日本でもこのサービスが使える日が来るのかが今から楽しみ。
(via pdl2h)
ん〜。確かに iTunes Match を通すことによって、どのような由来のコンテンツであっても(購入した CD をリッピングしたものであっても、非合法に入手した楽曲データであっても)、クラウド上で管理される合法コンテンツに還元される。 iTunes Match では 256kbps AAC の DRM フリーの形式に「変換」されるというが、実際にはクラウド上にもともとあるデータとマッチングし置き換えるだけで変換はしない(iTunes Store で販売されてない楽曲データはアップロードされる)。意地の悪い言い方をすれば iTunes Match を通じてライツ・ロンダリングが行われるわけだ。
(via hexe)